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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
・車の運転で後部座席に荷物を置く時に腰に痛みが起こる
・寝返りをする時にズキッと腰が痛い
・ゴルフなどのスポーツで身体をひねった時に腰に痛みが走る
このような腰の痛みでお悩みの方はおられますでしょうか。
今回は「腰をねじると痛い|ひねると腰が痛む原因と寝ながらできるストレッチを紹介」と題して腰痛が起こる原因と効果的なストレッチを解説します。
一般の方は腰をひねる動作は腰自体が大きく捻じれていると思っています。
しかし、実は違う部位が動いています。
身体をひねる動作で主に動いている部位は以下の通りです。
・背中(胸椎)
・股関節
上の解説のとおり腰自体はひねる動作ではほとんど動いていません。
では、なぜ腰をひねると痛みを感じるのでしょうか。
その原因には背中(胸椎)や股関節の硬さが関係しています。
背中や股関節が硬くなると、ほんらい背中や股関節が担うべき動き(可動域)を腰が無理に補おうと負担がかかります。
そのため腰に過剰な負担がかかり痛みが生じるのです。
ひねりによる腰痛の多くはこういった背中や股関節の柔軟性の低下が原因と考えられます。
それではひねる動作の柔軟性を改善するためのストレッチを紹介させていただきます。
脇腹をストレッチすることで背中が動かしやすくなりひねる動作がスムーズになります。
①仰向けで寝る
②両手をバンザイ姿勢で上に挙げる
③上半身を左に反らして右の脇腹が伸びる姿勢をとる
④この姿勢から胸式呼吸で胸を膨らませるように深く呼吸を10回行う
⑤反対側も同様に行う
息を吸うと胸が膨らみ脇腹がストレッチされます。 左右体勢を変えて10回ずつ呼吸を行います。
お尻の筋肉は股関節の動きにかかわっています。
お尻のストレッチで腰痛の予防になります。
①右を伸ばす場合は右の足首を左の膝に乗せる
②左のももを両手で持ち、自分の身体の方へ引き寄せる
③お尻の筋肉が伸びるようにストレッチをかけていく(左右30秒ずつ)
腰痛は適切な治療を行わないと慢性化し痛みやしびれが残存する可能性があります。
改善のためには腰痛が起きた直後から起きる周囲の筋肉の筋緊張や筋硬結(筋肉のコリ)を緩和させる必要があります。
この改善には当院で行っている神経解放テクニックが効果的です。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
ぜひ、慢性的な腰痛でお悩みの方は当院の治療を受けてみてはいかがでしょうか。