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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
「股関節が硬くてあくらがかけない」
「ストレッチをしても股関節が柔らかくならない」
このような股関節の硬さや動きの悪さでお悩みの方はおられますでしょうか。
今回は「股関節が柔らかくならない原因はストレッチ方法にある|正しいストレッチを解説」と題して、 硬い股関節を柔らかくしたい方、あぐらをかく姿勢すら痛くて辛いと感じている方は是非参考にしてください。
股関節が硬い状態を柔らかくするためにはまず初めに骨盤を立てるストレッチから始めます。
骨盤が倒れた状態、骨盤が後ろに傾いた状態では股関節のストレッチをしても効果が発揮できません。
無理にストレッチをしたら股関節を痛めてしまう恐れがあります。
よくある股関節のストレッチで床に座った状態で足裏を合わせて股関節を開くストレッチがあります。
股関節が硬い方は両膝が外に倒れなかったり、左右どちらかがだけが横に倒れない状態の場合があります。
その原因にはストレッチ中の姿勢で骨盤が後傾している可能性があります。
上の図のように骨盤を立てた状態というのが純粋な股関節の動きです。
この骨盤を立たせた状態のほうが股関節にうまく効かせた効果的なストレッチができます。
骨盤が後傾してしまうと大腿骨の骨頭が前方にずれやすい姿勢になります。
この骨頭の前方へのずれが股関節周辺の筋肉や靭帯に負担をかける原因に繋がります。
そのため股関節のストレッチを行う際は骨盤を後傾させた状態ではなく、なるべく骨盤を立てた状態で行うようにしましょう。
①まずは両足の裏を合わせて体に引き寄せる
※股関節が硬い方は骨盤が後傾してしまうため、やや前屈みになって3~5㎝お尻を後ろにずらす
②骨盤を前傾させた状態からゆっくり体を前方に倒す
③倒した姿勢を10秒キープする
もう少しストレッチの強度を上げたい方は、さらに足を体に引き寄せて骨盤が前傾する姿勢を作ります。
しっかり骨盤を起こした状態でストレッチを行うと股関節に適切な刺激がはいって効果が高まります。
股関節の硬さによる痛みは適切な治療を行わないと慢性化し痛みやしびれが残存する可能性があります。
改善のためには股関節の痛みが起きる周囲の筋肉の筋緊張や筋硬結(筋肉のコリ)を緩和させる必要があります。
この改善には当院で行っている神経解放テクニックが効果的です。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
ぜひ、股関節の硬さによる痛みでお悩みの方は当院の治療を受けてみてはいかがでしょうか。