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【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
本記事は授乳中の肩こり・腰痛・疲労感を抱える母親とその家族に向け、産科医・助産師・理学療法士・鍼灸師の監修で作成した実践ガイドです。臨床での観察や施術経験に基づき、授乳姿勢の基本、抱き方別の工夫、短時間でできるセルフケア、補助療法としての鍼灸と整体の活用法を具体的に示します。急激な痛みやしびれ、発熱などがある場合は速やかに医療機関を受診してください。

授乳姿勢で最も重要なのは「母親の姿勢を安定させること」です。骨盤を立てて座り、背骨を中立位に保つと腰への負担が減ります。肘や前腕で赤ちゃんを支え、肩をすくめないように肩甲骨を軽く寄せる感覚を持つと首・肩の緊張が下がります。赤ちゃんの口と乳首の高さを合わせるために授乳クッションや枕を使い、母親が前かがみにならないように調整するだけで負担は大きく軽減します。授乳中は片側だけに偏らないよう左右交互に抱くことも大切です。

授乳には代表的な抱き方がいくつかあり、それぞれ利点と注意点があります。状況に応じて使い分けることで負担を分散できます。
赤ちゃんの体が母体と一直線になるようにし、頭部を軽く支えて顎を引かせると飲み込みが安定します。母親は背もたれに寄りかかり、クッションで腕を支えると肩の力が抜けます。夜間授乳や長時間の授乳に向きます。
帝王切開後や双子の授乳、胸郭に圧迫を避けたい場合に有効です。赤ちゃんを脇の下に抱え込む形で、母親の前腕と体幹で支えるため肩の負担が分散します。抱き方に慣れるまではクッションで高さを調整してください。
縦抱きは乳首の深い含ませが必要な場面で有効です。赤ちゃんの体軸を母親の体に沿わせ、首と肩の位置を安定させることで飲み込みが良くなります。母親の腰が反らないよう骨盤を立てることを意識してください。
授乳の合間に行える簡単なセルフケアを習慣化すると筋緊張が蓄積しにくくなります。以下は実践しやすいメニューです。
授乳クッションは高さ調整が最も重要です。赤ちゃんの口が乳首と同じ高さになるようにクッションを当て、母親の肩が上がらない位置に調整します。椅子は肘掛けがあり背もたれがしっかりしたものを選び、足元に小さな台を置くと骨盤が安定します。夜間は照明を暗めにして動線を短くし、授乳用の水やタオルを手元に置くことで無駄な動作を減らし疲労を軽減できます。

臨床経験では、授乳による慢性的な肩こりや腰痛に対して鍼灸が筋緊張の緩和と局所血流改善をもたらし、整体が骨盤や胸郭のアライメントを整えることで姿勢が安定しやすくなることが多く観察されます。実務的な導入例としては、授乳姿勢のセルフケアを継続しながら週1回の鍼灸+整体を6回程度試行し、疼痛スコアや授乳後の回復時間、睡眠の質で効果を評価する方法が有効です。導入前には産科医や助産師と相談し、妊娠中や抗凝固薬服用などの禁忌がないか確認してください。
症例:30代女性、初産後2か月で授乳中の肩こりと腰痛を訴える。助産師の姿勢指導を受けたが改善が乏しく、理学療法士による評価で骨盤後傾と肩甲骨の外転が確認された。授乳クッションの高さ調整、左右交互の抱き方、授乳前後のセルフケアを指導し、並行して鍼灸と整体を週1回×6回実施。3回目で肩の張りが軽減、6回目で授乳後の回復時間が短縮し夜間の疲労感が減少。患者は「抱き方の小さな修正で授乳が楽になった」と報告。ポイントは継続可能なセルフケアと家族の協力でした。

出産後、授乳で肩と腰がつらく夜中の授乳が苦痛でした。助産師の姿勢指導で一部改善したものの疲れが残り、鈴木先生の鍼灸と整体を週1回、計6回受けました。初回で肩の張りが和らぎ、3回目で授乳中の呼吸が楽になったのを実感。6回目には夜間の痛みがほとんど消え、授乳後の回復が早くなりました。施術では具体的な抱き方の修正と自宅で続けられる簡単な体操を教わり、日常で続けやすかったです。
授乳姿勢の負担は「母親の姿勢を整える」「抱き方を状況に応じて使い分ける」「短時間のセルフケアを習慣化する」ことで大きく軽減できます。鍼灸と整体は筋緊張の緩和・血流改善・アライメント調整を通じて授乳姿勢の改善を補助する有力な選択肢ですが、導入は必ず産科医や助産師と連携し、安全性を確認してください。まずは授乳クッションで高さを合わせ、背骨の中立を意識することから始めましょう。小さな変化を記録し、家族と共有することで継続しやすくなります。

産後の腰痛は適切な治療を行わないと損傷した筋肉が慢性化し痛みやしびれが残存する可能性があります。
改善のためには直後から起きる周囲の筋肉の筋緊張や筋硬結(筋肉のコリ)を緩和させる必要があります。
この改善には当院で行っている神経解放テクニックが効果的です。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
ぜひ、産後の腰痛でお悩みの方は当院の治療を受けてみてはいかがでしょうか。