就寝中の寝相に要注意｜朝のぎっくり腰を予防する方法

このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。

朝に起こるぎっくり腰を予防するために

朝のぎっくり腰も含めて寝返りの腰痛を改善するためには腰周囲の筋肉の緊張を緩めて柔軟性を高めることが必要です。
さらに就寝中に起こる新陳代謝の低下をなるべく起こさないように血流を高めておく必要があります。
それによって寝返り動作による腰へのストレスが軽減でき朝の起床時の動きにも十分対応できる筋肉に改善することができます。※2

今回は「就寝中の寝相に要注意｜朝のぎっくり腰を予防する方法」と題して就寝中に起こる腰痛を予防し睡眠の質を高める対処法を紹介します。

【対処法①】寝る時に膝枕を入れることで腰へのストレスが軽減できる

また就寝中における腰への負担を軽減させる方法に「膝枕を入れる」という方法があります。
膝の下に円柱状のタオルなどを入れることで膝がやや曲がります。
それによって腰の反りが軽減でき筋肉の緊張が緩まり痛みが起きにくい状態を作れます。ぜひ、就寝中に腰が痛いという人は試してみるといいでしょう。※3

【対処法②】就寝前に腰痛に効くツボを刺激する

また就寝前に腰痛に効くツボを刺激することも腰痛予防につながります。

【寝返りでの腰痛に効くツボ】
・志室（ししつ）・・・おへその裏側でウエストのくびれラインの高さ。
【ツボマッサージのポイント】
親指でツボの周囲を押してとズーンと響くポイントがあります。
響くところを見つけたらじっくりと5秒間指圧したあとに力を緩めずに小さく円を描くようにマッサージしてみてください。
深呼吸を行いながらこれを3セット行います。

寝起きのぎっくり腰は神経解放テクニックで予防できる

このような起床時に起こるぎっくり腰や腰痛の症状には腰の筋肉の緊張を緩める当院の神経解放テクニックで改善できます。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。

鍼灸の効果は痛みを取り除く除痛効果があり、整体は血流を促進させる血行循環の向上、筋肉を緩める筋緊張の緩和があります。
ぜひ、腰痛でお悩みの方は当院の治療を受けてみてはいかがでしょうか。

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