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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
就寝時に「寝返りを打つと腰に痛みがでる」という症状でお悩みの方はおられないでしょうか。
実はこの腰の痛みも腰痛に含まれます。
この寝返りを打つ動作は腰にある筋肉と関節両方にストレスがかかっている状態と考えられています。
そのため腰痛を改善するためには筋肉と関節両方の治療が必要です。
今回は「寝返りで腰に激痛|寝返りでぎっくり腰になる原因を解説」と題して、寝返りで腰痛が起こる原因を解説します。
寝返り動作のお腹や腰回りの動きは屈曲(身体を前に曲げる)と回旋(腰を捻じる)の複合運動になります。
筋肉では腹直筋・腹斜筋というお腹の筋肉を中心として起こります。しかし、この屈曲と回旋のときに最もストレスがかかるのが腰を支える筋肉と関節になります。
そのため寝返り中に上手く腰を支える筋肉が緊張して腰の関節へのストレスがかからないように守ることができれば痛みは起こりません。
しかし、筋力が低下していたり筋肉が硬くなっていたりすると痛みが発生することになります。
このように寝返り中に起こる腰痛の人に多いけがに、
「朝起きたらぎっくり腰になっていた」
「朝起き上がった時にぎっくり腰になった」
といった朝の起床時のぎっくり腰があります。
寝返り中に腰痛が起こることで横になって寝ていても腰の筋肉は緩まずに緊張した状態が続いています。
そこに就寝時に起こる新陳代謝の低下(血流の低下)によって筋肉の柔軟性が低下し、常時筋肉が硬くなってる状態になります。
これによって腰の筋肉や関節に負荷が少しでもかかることで寝起きにぎっくり腰が起こる可能性が高くなります。
「朝起きたらぎっくり腰になっていた」や「朝起き上がった時にぎっくり腰になった」という人の多くはこういった条件が重なっておきたといえます。
このような「寝返りを打つと腰が痛い」という症状には腰の筋肉の緊張を緩める当院の神経解放テクニックで改善できます。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
寝返り動作によって起こる腰痛の原因の筋肉や関節は身体の深い部分にありマッサージではなかなか届きにくいところにあります。
その届きにくいところに刺激を加えることができるのが神経解放テクニックです。
鍼灸の効果は痛みを取り除く除痛効果があり、整体は血流を促進させる血行循環の向上、筋肉を緩める筋緊張の緩和があります。
ぜひ、寝返りによって起こる腰痛でお悩みの方は当院の治療を受けてみてはいかがでしょうか。