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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
「どんな姿勢をとっても股関節がだるい」
「立っているとすぐにだるくなる」
「レントゲンでも特に異常はないといわれた」
このような症状でお悩みの方はおられないでしょうか。
今回は「デスクワーク中に股関節がだるい|足の付け根が痛くなる原因」と題して股関節の痛みやだるさの原因を解説します。
一番多いのはデスクワークや車の運転によって起こる股関節のだるさです。
厳密には腰部にある関節の動きが悪くなることで小殿筋が過緊張し、股関節にだるさが起こるものです。
この症状は座りすぎによって腰の動きが悪くなるメカニズムです。
骨盤や腰椎の骨の形は立位で体重を支えることに適した形となっています。
また立位では骨同士が密着するため筋肉や靭帯にも負担がかかりにくくなっています。
しかし座っている姿勢は骨で体重を支えることができないため筋肉や靭帯で体重を支えなければいけなくなります。
そのため長時間同じ姿勢をとると筋肉や靭帯に負担がかかるようになります。
その結果、腰に異常が起きるとその周囲にある腰部の筋肉やお尻にある筋肉が過緊張するため股関節のだるさを起こしてしまいます。
【原因となる姿勢】
・座椅子で足を伸ばして座る
・車の運転
・デスクワークでの長時間の座り姿勢
足を深く踏み出す動作である「ランジ」をしすぎると起こります。
ランジとは前後や横方向に足を深く踏み出す動作のことをさします。
この動作が多いスポーツでは股関節にある「小殿筋」が筋疲労を起こします。
特にバドミントン、バスケ、バレー選手に多い傾向にあります。
スポーツ以外では、
・長時間の立ちっぱなし
・滑りやすい地面での作業
・足場の悪い所での歩行
なども小殿筋に疲労を起こす原因です。
闇雲にストレッチを行うと股関節周辺を痛めてしまいます。
特に多いのが開脚動作や太もも裏のストレッチです。
「体が硬い=体が悪い」という認識は一般的に広まっているかと思います。
しかし関節が硬い人と柔らかい人にはそれぞれメリットとデメリットがあります。
【硬い人のメリット】
・関節が安定している
・捻挫しにくい
【硬い人のデメリット】
・一度怪我をすると重症になりやすい
【柔らかい人のメリット】
・怪我が軽度のためすぐに治る
【柔らかい人のデメリット】
・関節が不安定
・捻挫しやすい
このように硬い人には硬い人なりの良い点、悪い点があります。
関節は柔らかければ良いものではなく、ちょうどよい硬さと柔らかさを維持することが重要です。
股関節のだるさや筋疲労でお悩みの方が多くご来院されています。
このような不調には当院の神経解放テクニックが効果的です。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
鍼は痛みを取り除く除痛効果、整体は筋肉の緊張を緩める効果などがあります。
ぜひ股関節やおしりのだるさでお悩みの方は当院の治療を受けてみてはいかがでしょうか。