おしりから足にかけてしびれる｜坐骨神経痛におすすめの対処法

このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。

坐骨神経痛に効果的な対処法を紹介

「なんとなく、腰やお尻が重だるい」
「太ももやふくらはぎ、すねが痛くてしびれも感じる」

このような不調を感じていたら坐骨神経痛の可能性があります。
坐骨神経痛は、年代や性別を問わずに非常に辛い下半身の痛みとしびれをもたらす悩ましい症状です。

坐骨神経痛が起こる原因は坐骨神経が圧迫されたり刺激されたりすることによって発生します。
実はこの坐骨神経痛は正しい対処を行うことで改善や予防ができます。

今回は「おしりから足にかけてしびれる｜坐骨神経痛におすすめの対処法」と題して坐骨神経痛におすすめの対処法を紹介します。

坐骨神経痛に対する対処法

坐骨神経痛の不快な症状を緩和させるための正しい対処法をお伝えします。
以下の3つを試してみましょう。
動きに対して痛みがあれば、無理をしないようにして下さい。

【対処法①】患部を温める

腰と骨盤の間くらいなところをホッカイロや蒸しタオルで温めます。
温めると血管が拡張し筋肉が弛緩して坐骨神経痛の痛みが緩和します。

【対処法②】腰を回す

立った状態で、腰に手をあててゆっくりと腰を回します。
腰を回すときに骨盤が自然と動くので骨盤や腰の筋肉が動いて筋肉が弛緩します。
この時に痛みが増すようであれば中止しましょう。

【対処法③】腰を前後に動かす

仰向けの状態で膝を90度くらいに立てます。
膝を左右交互に倒します。
最初は無理せず小さな動きから始めます。
痛みが無ければ少しずつ動きを大きくしていきましょう。

痛みを出さない正しい姿勢に改善する

痛みがあると体は、痛みをさけるために自然と姿勢が変わり歪みます。
歪んだ姿勢が痛みを出さない姿勢であれば問題ないのですが、必ずしもそうとは限りません。

むしろ、痛みに対して庇うような良くない姿勢であることが多いです。
また坐骨神経痛の期間が長いと慢性化してしまい正常な姿勢に戻れなくなっていることもあります。

姿勢を作っているのは筋肉であるため、正しい姿勢が取りやすくなるような筋肉の良い状態に変えることが大切です。
その中でも重要なのが正しい背骨のカーブに戻すことです。
これにより坐骨神経痛の痛みが解消されます。

坐骨神経痛は当院の神経解放テクニックで改善できる

当院ではこのような坐骨神経痛を改善するには「血流改善と筋肉の緊張緩和が重要」と考えています。
そのため当院ではこの改善を目的とした一人ひとりの体質に合った効果的なポイントに神経解放テクニックを行います。

神経解放テクニックは当院独自の鍼灸治療と整体療法を組み合わせた治療法です。
この神経解放テクニックは病院の薬物療法やマニュアル通りの治療ではできない柔軟な治療法です。

ぜひ、長年治らず悩んでいる坐骨神経痛でお悩みの方はご相談ください。

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