【腰痛 腸腰筋】慢性腰痛の原因はインナーマッスルにあり！鍼灸整体で根本改善した女性の体験談も紹介

このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。

腸腰筋とは？腰痛との深い関係を解説

腸腰筋は、大腰筋・小腰筋・腸骨筋の3つから構成されるインナーマッスルで、腰椎から骨盤、太ももにかけて伸びる筋肉群です。主な役割は以下の通り：

• 股関節の屈曲（脚を持ち上げる動作）
• 姿勢の安定（骨盤と背骨のバランスを保つ）
• 体幹の支持（上半身と下半身をつなぐ）

腸腰筋が硬くなると、骨盤が前傾し、腰椎に過度な負担がかかり、慢性的な腰痛や反り腰の原因になります。

腸腰筋が硬くなる原因とは？現代人に多い生活習慣

腸腰筋が硬くなる主な原因は以下の通りです：

• 長時間の座位：デスクワークやスマホ操作で腸腰筋が縮んだまま固まる
• 運動不足：筋肉の柔軟性が低下し、血流も滞る
• 姿勢の乱れ：猫背や反り腰が腸腰筋に負担をかける
• ストレス：交感神経優位で筋肉が緊張しやすくなる

これらの要因が重なると、腸腰筋が硬直し、腰痛が慢性化しやすくなります。

腸腰筋を柔らかくするストレッチ法｜自宅でできる3選

腸腰筋の柔軟性を高めることで、腰痛の予防と改善が期待できます。以下はおすすめのストレッチです：

1. 仰向け膝抱えストレッチ
   仰向けで片膝を胸に引き寄せ、反対の足を伸ばす。腸腰筋が伸びるのを感じながら30秒キープ。
2. 片膝立ちストレッチ
   片膝を床につけ、もう一方の足を前に出す。骨盤を前に押し出すように体重をかける。
3. うつ伏せ腰反らしストレッチ
   うつ伏せで両手を床につき、上半身を起こす。腰を反らせることで腸腰筋が伸びる。

これらを毎日3分ずつ継続することで、腸腰筋の柔軟性が向上し、腰痛の軽減につながります。

鍼灸整体による腸腰筋へのアプローチ｜深層筋に届く施術

腸腰筋は体の深部にあるため、通常のマッサージでは届きにくい筋肉です。そこで有効なのが鍼灸整体です。

• 鍼灸：腸腰筋に直接鍼を打ち、筋緊張を緩和。血流を改善し、痛み物質の排出を促進。
• 整体：骨盤や腰椎の歪みを整え、腸腰筋への負担を軽減。姿勢改善にも効果的。

これにより、腰痛の根本原因にアプローチでき、再発しにくい体づくりが可能になります。

薬では改善しなかった女性の体験談｜3回の鍼灸整体で変化

50代女性・Kさんの体験談：
「半年以上、腰の重だるさと反り腰に悩み、整形外科で痛み止めを処方されましたが、飲んでも効かず、胃が荒れるばかりでした。ネットで『腰痛 腸腰筋』と検索し、腸腰筋ストレッチを始めましたが、根本的な改善には至らず、コモラボ鍼灸整体院を訪れました。初回で腸腰筋の硬さを指摘され、鍼と骨盤調整を受けました。2回目で腰の軽さを実感し、3回目には痛みがほぼ消失。今では薬も不要で、姿勢も改善されました。」

結論｜腰痛改善には腸腰筋ケア＋鍼灸整体が最適解

腰痛の原因は表面的な筋肉だけでなく、腸腰筋という深層筋の硬さや弱さにあることが多く、セルフケアだけでは限界があります。腸腰筋のストレッチで柔軟性を高めつつ、鍼灸整体で深部にアプローチすることで、腰痛の根本改善と再発予防が可能になります。

薬に頼らず、自然な方法で腰痛を克服したい方には、ぜひ腸腰筋ケアと鍼灸整体の併用をおすすめします。

腰痛は当院の神経解放テクニックで治ります

腰痛は適切な治療を行わないと損傷した筋肉が慢性化し痛みやしびれが残存する可能性があります。
改善のためには直後から起きる周囲の筋肉の筋緊張や筋硬結(筋肉のコリ)を緩和させる必要があります。

この改善には当院で行っている神経解放テクニックが効果的です。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。

ぜひ、腰痛でお悩みの方は当院の治療を受けてみてはいかがでしょうか。

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