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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。

腰痛というと、日中の姿勢や運動不足が原因と思われがちですが、実は**「寝ている間の姿勢」や「寝具の環境」も大きな要因**です。
これらの状態が続くと、腰部の筋肉や関節に負担がかかり、朝起きたときに痛みやこわばりを感じるようになります。特に、長時間同じ姿勢で寝ていると、筋肉が固まりやすく、慢性腰痛の原因になります。

寝ながらできる腰痛対策は、無理なく継続できるのが最大のメリットです。以下は、臨床現場でも推奨されている簡単な方法です。
① 膝抱えストレッチ(仰向け)
② 大腰筋ストレッチ(片膝立て)
③ 寝ながらセルフ整体(骨盤ゆらし)
これらの動作は、就寝前や起床直後に行うと効果的です。呼吸を深くしながら、リラックスした状態で行いましょう。

腰痛に対して市販薬や湿布を使う方は多いですが、**それらはあくまで「対症療法」**です。
特に慢性腰痛の場合、筋膜の癒着・骨格の歪み・自律神経の乱れなどが複雑に絡んでおり、薬では届かない領域が多いのです。

慢性的な肩こりや腰痛は、単なる筋肉疲労ではなく、**複数の原因が絡み合った“構造的な不調”**です。鍼灸と整体は、それぞれ異なる角度から体に働きかけ、根本改善を目指す治療法です。
① 筋肉の緊張が原因の場合|鍼灸で深層からゆるめる
このように、鍼灸は「深部の緊張をほどく」ことで、筋肉由来の痛みやこりを根本から改善します。
② 骨格の歪みが原因の場合|整体で姿勢と動きを再構築
整体は「体の外側から支える」ことで、構造的なアンバランスを整えます。
③ 自律神経の乱れが原因の場合|鍼灸+整体で内外から調整
このように、鍼灸と整体を組み合わせることで、原因に応じた多角的なアプローチが可能になります。一時的な対処ではなく、再発しにくい体づくりを目指す方にこそ適した治療法です。

40代男性・Tさんの体験談:
「朝起きるたびに腰が痛くて、整形外科で痛み止めと湿布を処方されました。でも、薬が切れるとまた痛みが戻る。寝返りも打てず、眠りも浅くなっていました。ネットで『腰痛 治し方 寝ながら 鍼灸』と検索して、コモラボ鍼灸整体院を訪れました。初回の施術で骨盤の歪みと大腰筋の緊張を指摘され、鍼と整体を受けました。翌朝、久しぶりに腰が軽く感じられ、2回目の施術後には寝返りも楽に。今ではストレッチと月1回の施術で快適に過ごせています。」

腰痛は、寝ている間の姿勢や筋肉のこわばりが原因で悪化することが多く、市販薬や湿布では根本的な改善が難しいケースが少なくありません。
寝ながらできるストレッチやセルフ整体で日常的にケアしつつ、鍼灸と整体で深層筋・骨格・自律神経にアプローチすることで、腰痛の根本改善と再発予防が可能になります。
「薬に頼らず、自然な方法で腰痛を治したい」——そんな方にこそ、鍼灸と整体の併用をおすすめします。

腰痛は適切な治療を行わないと損傷した筋肉が慢性化し痛みやしびれが残存する可能性があります。
改善のためには直後から起きる周囲の筋肉の筋緊張や筋硬結(筋肉のコリ)を緩和させる必要があります。
この改善には当院で行っている神経解放テクニックが効果的です。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
ぜひ、腰痛でお悩みの方は当院の治療を受けてみてはいかがでしょうか。