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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
坐骨神経痛に悩む方の多くがまず頼るのが「薬」。この記事では「坐骨神経痛 薬」というキーワードを中心に、薬の種類と効果、限界、そして鍼灸・整体による根本改善の可能性までを詳しく解説します。

坐骨神経痛は、腰から足先まで伸びる「坐骨神経」が圧迫・刺激されることで起こる、痛み・しびれ・違和感などの症状の総称です。原因は以下のように多岐にわたります:
これらの原因により、神経が炎症を起こしたり、慢性的に圧迫されることで痛みが生じます。薬はこの痛みを一時的に緩和する手段ですが、根本的な原因には届かないことが多いのです。

坐骨神経痛に対して処方される薬は、症状のタイプによって異なります。
主な薬剤は以下の通りです:
【薬の種類/主な作用/代表的な薬剤】
・NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)/炎症を抑え、痛みを軽減/ロキソニン、ボルタレン
・神経障害性疼痛治療薬/神経の過敏状態を抑制/プレガバリン(リリカ)、デュロキセチン
・筋弛緩薬/筋肉の緊張を緩める/エペリゾン、チザニジン
・ステロイド薬/強力な抗炎症作用/プレドニゾロン(短期使用)
・抗うつ薬(三環系など)/痛みの感受性を調整/アミトリプチリン
薬の選び方は「炎症性か神経性か」によって変わるため、医師の診断が重要です。

薬は痛みを抑えるには有効ですが、以下のような限界があります:
そのため、薬で症状が軽くなったとしても、根本的な改善には至らないケースが多いのです。

坐骨神経痛は、神経の圧迫だけでなく、筋肉の緊張・血流障害・自律神経の乱れなど、複数の要因が絡み合って起こる症状です。鍼灸はそれぞれの原因に対して、的確に働きかけることができる治療法です。
① 筋肉の緊張による神経圧迫
② 血流の滞りによる炎症や酸欠
③ 自律神経の乱れによる慢性痛
④ 痛みの感受性が高まっている状態
このように、鍼灸は「痛みを抑える」のではなく、痛みを生み出す体の状態そのものを整える治療法です。坐骨神経痛の根本改善を目指すなら、鍼灸は非常に有効な選択肢と言えるでしょう。

坐骨神経痛は、神経の圧迫だけでなく、骨格の歪み・筋膜の癒着・体の使い方のクセが複雑に絡み合って起こる症状です。整体ではこれらの構造的な問題に対して、段階的にアプローチしていきます。
① 骨格の歪みを整える
② 筋膜の癒着をリリースする
③ 動作と姿勢のクセを再教育する
このように整体は、体の構造と動作の両面から坐骨神経痛の原因にアプローチします。一時的な痛みの緩和ではなく、再発しにくい体づくりを目指す方にこそ適した治療法です。

50代女性・Mさんの体験談:
「右のお尻から太ももにかけてのしびれと痛みが続き、整形外科では坐骨神経痛と診断。痛み止めと湿布を処方されましたが、根本的には改善せず、歩くのもつらい状態でした。ネットで『坐骨神経痛 薬 鍼灸 整体』と検索し、コモラボ鍼灸整体院を受診。初回の施術で梨状筋の硬直と骨盤の歪みを指摘され、鍼と整体を受けました。2回目の施術後には痛みが半減し、3回目にはしびれもほぼ消失。今では週1回のメンテナンスとセルフケアで快適に過ごせています。」

坐骨神経痛は、神経の圧迫・筋肉の緊張・骨格の歪み・血流障害などが複雑に絡み合う症状です。薬は一時的な緩和には有効ですが、根本的な改善には鍼灸と整体の併用が不可欠です。
「薬だけでは治らない」「再発を防ぎたい」——そんな方にこそ、鍼灸+整体による統合ケアが最も効果的な選択肢です。

坐骨神経痛は適切な治療を行わないと損傷した筋肉が慢性化し痛みやしびれが残存する可能性があります。
改善のためには直後から起きる周囲の筋肉の筋緊張や筋硬結(筋肉のコリ)を緩和させる必要があります。
この改善には当院で行っている神経解放テクニックが効果的です。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
ぜひ、坐骨神経痛でお悩みの方は当院の治療を受けてみてはいかがでしょうか。