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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。

ぎっくり腰(急性腰痛症)は、突然腰に激痛が走り、動くことも寝ることも困難になるつらい症状です。
特に夜間、「どんな姿勢で寝ればいいのか分からない」「寝返りが痛くて眠れない」と悩む方は非常に多く、寝方次第で回復のスピードが大きく変わることもあります。
この記事ではキーワード「ぎっくり腰 寝方」に沿って、痛みを悪化させない正しい寝方、避けるべきNG姿勢、寝具の工夫、そして鍼灸整体による改善例までを詳しく解説します。

ぎっくり腰は、腰の筋肉・靭帯・関節などに急激な負荷がかかることで炎症が起こり、激しい痛みを伴う状態です。
主な原因は以下の通りです:
症状は突然現れ、立ち上がれないほどの痛みになることも。
初期は安静が基本ですが、寝方を誤ると痛みが悪化し、回復が遅れることがあります。

ぎっくり腰のときに痛みを軽減し、回復を促す寝方は以下の2つです。
・膝の下に丸めたタオルやクッションを入れて、膝を90度程度に曲げる
・腰の筋肉が緩み、腰椎への負担が軽減される
・足を伸ばしたままの仰向けはNG(骨盤が引っ張られて腰に負担)
・両膝を軽く曲げ、膝の間にクッションや抱き枕を挟む
・骨盤が安定し、腰への負担が減る
・痛い側を上にして寝ると楽になることが多い
どちらの寝方も、腰が反らないように工夫することがポイントです。

ぎっくり腰のときに避けるべき寝方は以下の通りです:
痛みが強いときは「楽な姿勢=正しい寝方」とは限りません。
一時的に楽でも、長時間その姿勢を続けると悪化することがあります。

寝方だけでなく、寝具の選び方もぎっくり腰の回復に大きく影響します:
✅マットレスの硬さ
✅枕の高さと形状
✅クッション・タオルの活用
✅寝返りしやすい環境
患者プロフィール

「ぎっくり腰になったのは初めてで、本当に怖かったです。
寝るときも痛くて、どんな姿勢がいいのか分からず、毎晩寝不足でした。
整形外科では痛み止めと湿布をもらいましたが、2週間経っても改善せず…。
ネットで“ぎっくり腰 寝方”を調べて、仰向けで膝を曲げる姿勢を試したら少し楽になり、コモラボ鍼灸整体院にも通い始めました。
初回で体が軽くなり、3回目には痛みがほぼ消えました。
薬では届かない部分に効いている感じがして、今では月1回のメンテナンスで快適に過ごせています。」

ぎっくり腰の寝方は、仰向けで膝を曲げる、横向きで膝の間にクッションを挟むの2つが基本。
うつ伏せや足を伸ばした仰向けは避けるべきです。
さらに、寝具の硬さや枕の高さを見直すことで、痛みの軽減と回復の促進が期待できます。
そして、鍼灸整体は筋肉・神経・骨格のバランスを整え、薬では届かない深部にアプローチできる治療法です。寝方の工夫と併用することで、ぎっくり腰の根本改善と再発予防につながります。
「寝方が分からない」「薬が効かない」と悩んでいる方こそ、鍼灸整体という選択肢を検討してみてください。
あなたの腰は、正しいケアで必ず回復します。

ぎっくり腰は適切な治療を行わないと損傷した筋肉が慢性化し痛みやしびれが残存する可能性があります。
改善のためには直後から起きる周囲の筋肉の筋緊張や筋硬結(筋肉のコリ)を緩和させる必要があります。
この改善には当院で行っている神経解放テクニックが効果的です。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
ぜひ、ぎっくり腰でお悩みの方は当院の治療を受けてみてはいかがでしょうか。