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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。

「ぎっくり腰になったら湿布を貼ればいい」
そう思っていませんか?
確かに湿布は痛みを和らげる手軽な方法ですが、使い方を間違えると逆効果になることもあります。
この記事では、キーワード「ぎっくり腰 湿布」に沿って、湿布の正しい使い分け、効果的な貼り方、注意点、そして鍼灸整体による改善例までを詳しく解説します。

ぎっくり腰は、医学的には「急性腰痛症」と呼ばれ、筋肉や靭帯、関節などに急激な負荷がかかって炎症が起こる状態です。重い物を持ち上げたときや、くしゃみ・立ち上がりなどの些細な動作でも発症します。
湿布はこの炎症や痛みを一時的に和らげる「対処法のひとつ」であり、根本的な治療ではありません。
しかし、適切に使えば回復を助ける有効な手段となります。

湿布には大きく分けて「冷湿布」と「温湿布」があり、症状の段階によって使い分ける必要があります。
・メントールなどの冷感成分が含まれ、炎症を抑える
・ 熱感、腫れ、ズキズキした痛みがあるときに有効
・発症直後に貼ることで、炎症の拡大を防ぐ
・カプサイシンなどの温感成分が含まれ、血流を促進
・筋肉のこわばり、重だるさ、冷えがあるときに有効
・痛みが落ち着いてきたら切り替えるのが理想
※冷湿布と温湿布の違いは「温度」ではなく「成分と作用」です。

湿布を効果的に使うには、以下のポイントを押さえましょう:
✅貼る場所
✅貼る時間
✅注意点

湿布は痛みを一時的に和らげるには有効ですが、以下のような限界があります:
そのため、湿布と並行して「根本改善」を目指すアプローチが必要です。
そこで注目されているのが、鍼灸や整体といった自然療法です。
患者プロフィール

「ぎっくり腰になったのは初めてで、最初は病院で湿布と痛み止めをもらいました。でも、貼っても一時的に楽になるだけで、すぐに痛みがぶり返してしまって…。仕事にも支障が出て困っていたとき、知人に紹介されたコモラボ鍼灸整体院に行ってみました。
初回の施術で腰が軽くなり、2回目には寝返りが楽に。4回目にはほぼ痛みがなくなり、普通に歩けるようになりました。湿布では届かない“奥のこわばり”に効いている感じがして、もっと早く来ればよかったと思いました。今では予防のために月1回通っています。」

ぎっくり腰に湿布は有効ですが、それはあくまで「一時的な対処法」です。冷湿布と温湿布を正しく使い分けることで痛みを和らげることはできますが、根本的な原因(筋肉の緊張・骨格の歪み・血流不良)を解消するには限界があります。
そこで、鍼灸整体は筋肉・神経・骨格に多角的にアプローチし、自然治癒力を引き出す治療法として注目されています。薬や湿布で改善しなかった方こそ、体の内側から整える鍼灸整体を選択肢に加えてみてください。
あなたの腰は、正しいケアとアプローチで必ず回復します。焦らず、丁寧に、そして根本から整えていきましょう。

ぎっくり腰は適切な治療を行わないと損傷した筋肉が慢性化し痛みやしびれが残存する可能性があります。
改善のためには直後から起きる周囲の筋肉の筋緊張や筋硬結(筋肉のコリ)を緩和させる必要があります。
この改善には当院で行っている神経解放テクニックが効果的です。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
ぜひ、ぎっくり腰の慢性的な痛みでお悩みの方は当院の治療を受けてみてはいかがでしょうか。