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【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
本稿は可動域 改善/可動域 拡大をテーマに、整形外科医・理学療法士・鍼灸師・整体師の監修で作成した実践ガイドです。監修者の臨床経験や症例、現場での工夫を交え、「人間味・信頼・経験」を重視して解説します。重篤な症状や急性の痛みがある場合は必ず医療機関を受診してください。

可動域(ROM)は関節が動く範囲を指し、日常動作やスポーツパフォーマンスに直結します。可動域 拡大は単に柔らかくするだけでなく、筋力バランス・関節安定性・神経滑走の改善を伴うことで再発しにくい状態を作ります。臨床では可動域の測定(角度計や簡易チェック)と、動作観察を組み合わせて原因を特定します。


温めることで血流が増え、筋膜や筋の柔軟性が上がります。ぬるめの入浴や温湿布を5〜10分行い、その後にゆっくり可動域訓練を行うと効果が出やすいです。
神経の癒着がある場合は神経滑走運動(nerve gliding)を理学療法士の指導で行うと可動域の拡大に寄与します。呼吸を合わせて行うと副交感神経が優位になり筋緊張が緩みやすくなります。
テニスボールやフォームローラーで硬結をゆっくり圧迫し、呼吸に合わせてほぐすと即時の可動域改善が期待できます。痛みが強い場合は無理をせず専門家に相談してください。

鍼灸と整体は筋緊張の緩和・局所血流改善・筋膜の滑走改善を通じて可動域改善を補助します。当院の観察では、慢性的な肩関節の可動域制限を訴える患者に週1回の鍼灸+整体を3回行ったところ、肩の挙上角度が平均で15度改善し、日常動作の負担が軽減しました。施術は即時の弛緩をもたらし、その後の自主トレーニングで可動域 拡大が定着しやすくなります。既往歴や出血傾向がある方は事前に医師へ相談してください。
症例:40代女性—デスクワークで右肩の可動域が低下。評価で肩甲帯の筋膜癒着と胸郭の硬さを確認。温熱と筋膜リリース、鍼灸を併用し、6週間で上腕の挙上が改善。注意点として、関節内の構造的損傷(軟骨欠損や大きな断裂)がある場合は外科的評価が必要です。自己判断で強い負荷をかけると症状悪化のリスクがあります。

長年の肩こりと腕が上がりにくい症状で日常生活に支障がありました。週1回で計3回の鍼灸と整体を受け、初回から肩の張りが和らぎ、2回目で夜間の痛みが減少。3回目には腕が上がる範囲が広がり、洗濯物を干す動作が楽になりました。施術で教わった簡単な可動域トレーニングと呼吸法を続けることで回復が早まり、整形外科での評価とも情報共有できたため安心して続けられました。薬に頼らず自然に動ける喜びを取り戻せたことが何よりの収穫です。
可動域の改善と拡大を目指す最短ルートは、まず現状を正確に評価し、温熱・筋膜リリース・神経滑走・筋力強化を段階的に組み合わせることです。鍼灸と整体は筋緊張や血流、筋膜の滑走に働きかける補助療法として有効で、3回前後の継続で即時の弛緩とその後の可動域 拡大の定着が期待できます。重篤な症状や構造的損傷が疑われる場合は速やかに専門医を受診し、医師・理学療法士・鍼灸師・整体師が連携した個別プランで安全に改善を目指しましょう。

慢性腰痛は適切な治療を行わないと損傷した筋肉が慢性化し痛みやしびれが残存する可能性があります。
改善のためには直後から起きる周囲の筋肉の筋緊張や筋硬結(筋肉のコリ)を緩和させる必要があります。
この改善には当院で行っている神経解放テクニックが効果的です。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
ぜひ、慢性腰痛でお悩みの方は当院の治療を受けてみてはいかがでしょうか。