| 受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:30~19:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
※初診の方の受付は19時まで
\ お電話はこちらから /
0422-38-8708
\ 24時間予約受付中 /
\ 当日予約OK! /

このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。

「くしゃみをした瞬間、背中にピキッと激痛が走った」
「振り向いただけで背中がつって動けなくなった」
そんな症状は、いわゆる「ギックリ背中」と呼ばれる急性筋筋膜性疼痛の可能性があります。
ギックリ背中は、背中の筋肉や筋膜が急激に収縮・損傷することで起こる激痛症状で、ぎっくり腰と同様に突然発症します。この記事では、キーワード「ギックリ背中 ストレッチ」に沿って、原因・症状・ストレッチのタイミングと方法・鍼灸整体による改善例までを詳しく解説します。

ギックリ背中は、医学的には「筋筋膜性疼痛症候群」と呼ばれ、以下のような原因で発症します:
主な症状は以下の通りです:

ギックリ背中のストレッチは、発症直後(急性期)には行ってはいけません。炎症が起きている状態で筋肉を動かすと、症状が悪化する可能性があります。
ストレッチ開始の目安:

以下は、回復期〜予防期におすすめのストレッチです:
① 肩まわしストレッチ
② キャット&カウ(四つん這い)
③ 広背筋ストレッチ
④ 脊柱起立筋ストレッチ
⑤ ハムストリングス&腸腰筋ストレッチ
※各ストレッチは30秒×2セットが目安。痛みが出る場合は中止してください。

✅やってはいけないこと:
✅安全に行うためのポイント:
**補足:**ストレッチは「痛気持ちいい」程度が理想。強い痛みは逆効果です。
患者プロフィール

「くしゃみをした瞬間に背中がつって、寝返りも打てないほどの激痛に襲われました。整形外科では筋膜性疼痛と診断され、薬と湿布をもらいましたが、痛みは引かず…。ネットで“ギックリ背中 ストレッチ”と検索して、コモラボ鍼灸整体院に通ってみました。
初回の施術で背中が軽くなり、2回目には呼吸も楽に。3回目には痛みもほぼ消え、ストレッチも安心してできるようになりました。先生に『筋膜の癒着と姿勢の乱れが原因』と説明され、納得できました。薬では届かない“奥のこわばり”に効いている感じがして、本当に助かりました。」

ギックリ背中は、筋膜の損傷・筋肉の過緊張・姿勢の乱れなどが複雑に絡み合って起こる急性症状です。ストレッチは回復期以降に行うことで、再発予防と柔軟性向上に効果を発揮します。
そして、鍼灸整体は筋肉の深部や骨格のバランス、自律神経の調整にアプローチできるため、ギックリ背中の根本改善と再発予防に非常に効果的です。
「薬が効かない」「再発を防ぎたい」と感じたら、ぜひ鍼灸整体という選択肢を検討してみてください。

ギックリ背中は適切な治療を行わないと損傷した筋肉が慢性化し痛みやしびれが残存する可能性があります。
改善のためには直後から起きる周囲の筋肉の筋緊張や筋硬結(筋肉のコリ)を緩和させる必要があります。
この改善には当院で行っている神経解放テクニックが効果的です。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
ぜひ、ギックリ背中でお悩みの方は当院の治療を受けてみてはいかがでしょうか。