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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
一日の大半をしめるのが睡眠です。
この睡眠によって心身の疲労を解消し日中の活動を健康的に過ごすことができます。
しかし間違った寝具や寝方で習慣化してしまうと様々な不調を引き起こしてしまうことがあります。
その中でも多い不調に腰痛があります。
現代社会は外国から様々な文化が伝来し、それによって敷布団からベッドで就寝する文化が拡がりました。
また掛布団も羽毛布団など柔らかく保温性の高いもので寝るようになりました。
このような柔らかい布団やベッドは寝心地が良いので寝具としても良いものと思われがちです。
しかし実は腰痛を起こす原因である場合もあります。
その理由に「腰が沈みやすく、反りやすい」というものがあります。
腰が沈むと腰が反る姿勢になってしまうため、必要以上に腰に負担がかかります。
特に寝ている状況の中では体は無防備で無意識であるため、ますます腰痛を悪化させてしまいます。
逆に硬すぎる布団も問題ですが、せんべい布団と昔呼ばれていた様な適度な硬さの敷布団(マットレス)の方が実は体には良いといわれています。
そのため適度な硬さや弾力性のある寝具を選ぶことが腰痛予防や改善につながります。
枕も掛布団(マットレス)と同様の考えです。
人の背骨はよく見ると緩やかなS字カーブを描いています。
これを保った状態の寝方は体に負担がなくリラックスできるといわれます。
そのため枕はこのカーブを壊さない寝方が出来る高さや硬さを選ぶのが理想的です。
また体に負担のない良い寝方はどのようなものでしょうか。
腰痛に良い寝方はあるのでしょうか。
これも腰に負担のかけない状態を作ることが重要です。
仰向けで寝るのは柔らかい敷布団だと腰を沈めるので良くありません。
柔らかい敷布団の場合、横向けに膝を少し曲げて緩やかなカーブを保ちながら寝るのが腰に良いといわれています。
この場合、両膝の間にクッションを挟むとより腰に負担がかからなくなります。
腰痛は適切な治療を行わないと慢性化し痛みやしびれが残存する可能性があります。
改善のためには腰痛が起きた直後から起きる周囲の筋肉の筋緊張や筋硬結(筋肉のコリ)を緩和させる必要があります。
この改善には当院で行っている神経解放テクニックが効果的です。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
ぜひ、慢性的な腰痛でお悩みの方は当院の治療を受けてみてはいかがでしょうか。