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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
三鷹の腰痛専門鍼灸整体院コモラボの鈴木です。
今回は「坐骨とはどこ?|坐骨神経痛が楽になる坐骨を意識した正しい座り方」と題して解説していきます。
以下のような症状の方におすすめの内容です。
・お尻から足にかけて痛みやしびれがある
・少し動いただけで腰やお尻に激痛が走る
・横になってもお尻の痛みで眠れない
・仕事や家事が痛くてできない
・痛みが強くて腰を曲げながら歩いている
もし当てはまるようでしたら坐骨神経痛の可能性があります。
今回の記事で紹介する方法は坐骨の位置を意識した正しい座り方です。
実践すれば、確実に良い方向へ向かうので是非行ってください。
「坐骨神経痛を楽にする方法は何かありますか?」
という質問をよく患者様からお受けします。
その答えとして一つには「座り方」があります。
坐骨神経痛の痛みが強い時はどなたでも横になっているか、座っているかではないでしょうか。
その座り方が実は回復を早めるために重要になります。
椅子に座ることで最も大切なことがあります。
それは「尾骨を圧迫しない」ということです。
では具体的に尾骨を圧迫しない座り方はどのような座り方かといいますと、それは「坐骨で座る」ということになります。
坐骨の位置についてですが、上の図をご覧ください。
図のように一番下の部分に坐骨があります。
じつはここで座ることを意識すれば坐骨神経痛の痛みを避けることができます。
その反対に、座り方において最も良くないところもあります。
それは「仙骨」で座ることです。
仙骨で座ると尾骨にストレスがかかる姿勢になります。
ほとんどの方は上の図の右側のように背もたれにかけて座っているのではないでしょうか。。
このような仙骨で座ると仙骨から尾骨にかけて血流障害が起こるようになります。
それ以外にも腰からお尻にかけての筋肉が強く引っ張られるようになるため、余計に坐骨神経痛の痛みがひどくなります。
この座り方でデスクワークやスマホを見ることは坐骨神経痛だけでなく肩こり頭痛やストレートネックなど首の不調にもつながるため避けるようにしましょう方が良いです。
次に坐骨での座り方です。
上図の左側のように坐骨を利用して座ると骨盤が立つようになります。
背骨は本来のS字カーブの状態だと負担が掛かりづらい構造です。
この坐骨を利用した座り方で背骨のS字カーブを維持することができれば坐骨神経痛の痛みを回避でき、なおかつ回復が早くなります。
最初は坐骨での座り姿勢に慣れていないと思うため、15分に1回だけでもこの坐骨座位で座ることを心がけてください。
当院ではこのような坐骨神経痛を改善するには「血流改善と筋肉の緊張緩和が重要」と考えています。
そのため当院ではこの改善を目的とした一人ひとりの体質に合った効果的なポイントに神経解放テクニックを行います。
神経解放テクニックは当院独自の鍼灸治療と整体療法を組み合わせた治療法です。
この神経解放テクニックは病院の薬物療法やマニュアル通りの治療ではできない柔軟な治療法です。
ぜひ、長年治らず悩んでいる坐骨神経痛でお悩みの方はご相談ください。