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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
「座ると腰が痛いのに立ち上がると痛みがなくなる」
このような腰痛でお悩みの方はおられないでしょうか。
お悩みの方の多くは「一体どこがどう悪いのだろう」と不安に思っていると思います。
腰痛は誰にでも起こりますが、生活に支障が出ることも多いため軽視することはできません。
不安な気持ちを抱えてストレスを感じていると思いますが、ストレスは症状の悪化につながるため避けるようにしましょう。
今回は「座ると痛いが立つと楽になる腰痛|ツボを使ったセルフケア」と題して、このような腰痛が起こる原因と治し方を解説します。
長時間座って起こる腰痛の場合、お尻の筋肉が凝り固まっている状態です。
それには大殿筋と梨状筋といったお尻の筋肉をストレッチすることが有効です。
【ストレッチ方法】
①足を伸ばし骨盤から上が90度の姿勢で床に座ります。
②片方の足の膝を抱えるようにして反対側の足の方に交差させます。
③お尻部分に伸びを感じられればOKです。
膝の角度や足の向きを変えることで伸びの調整ができます。
痛みがひどいときは実施しないようにしましょう。
また、伸ばし過ぎは筋肉への負担がかかってしまうため症状悪化につながるリスクがあります。
ストレッチの強度は「ほどよく気持ち良い」程度にとどめておくようにしましょう。
また、就寝前に過度なストレッチも睡眠の質を低下させるリスクがあります。
遅くとも寝る2~3時間前までに実施することをおすすめします。
強い痛みを感じた場合、対処法としてアイシングをおすすめします。
アイシングには炎症を取り除き、痛みを和らげる効果が期待できます。
そのためお尻の痛みが出ている部位はしっかりと冷やすようにしましょう。
【アイシング方法】
氷のうまたはビニール袋を用意する。
氷を入れたのち、少量の水を入れる。(氷同士がくっ付くのを防ぐためなので少しでOK)
痛みのある部位に直接あてがう(時間は20~30分)
できれば3~4時間後に再度アイシングするようにしましょう。
セルフケア方法として広く知られているツボ押し。
腰痛を緩和する効果的なツボはいくつかあります。
今回はツボ刺激が自分でできる場所をふたつほどご紹介します。
・腰腿点(ようたいてん)
手の甲にあるツボです。
人さし指と中指の間、薬指と小指の間にあります。
親指の指先をゆっくり押し込むように刺激をすると効果的です。
・委中(いちゅう)
膝の裏にあるツボです。
膝裏のくぼみの部分の中央にあります。
親指の腹、または指先で深くゆっくりと押すことが効果的です。
座ると痛いのに立つと楽な腰痛を根本から改善したい場合は、当院の神経解放テクニックにお任せください。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
当院では腰痛の根本的な原因をしっかり把握するために丁寧なヒアリングと観察を行い原因の特定を行います。
さらに腰だけにとらわられない全身への施術を行うことで、どこに行っても思うような改善効果がみられなかった腰痛をしっかりと改善へと導くことができます。
ぜひ腰痛でお悩みの方は当院にご相談ください。