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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
「整骨院で反り腰と指摘されたけど治し方がわからない」
「反り腰のせいで腰痛がひどい」
このような反り腰によるお悩みの方は多いのではないでしょうか。
反り腰が起こる原因はさまざまです。
とくに女性に多い傾向にありますが、最近では男性も増加傾向です。
腰痛にならないよう正しい姿勢を意識していても、実はそれが反り腰を悪化させ腰痛を引き起こす原因となっている可能性は十分にあります。
今回は「反り腰で腰が痛くなる|反り腰のセルフチェックを紹介」と題して反り腰のセルフチェックと腰痛の原因について解説します。
反り腰かどうかを調べる簡易的なセルフチェックをご紹介します。
【反り腰チェックその1】
①裸足で壁から踵を5センチほど離れてまっすぐ立ちます
②そのまま頭、背中、お尻を壁につけます。
③腰と壁の間に後ろ手で手を入れる
※このときに腰と壁の間にかなりの空間があるようでしたら反り腰の可能性があります。
次に以下の方法で身体の症状をチェックしてみてください。
・ポッコリお腹が気になる
・腰を反らせると腰に痛みや違和感がある
・仰向けで寝ると腰が痛くなる
・お尻から太腿にかけて張り感がある
・寝起きに腰が痛いときがある
・日常的にヒールの高い靴を履く
・外反母趾や巻き爪がある
・O脚である
・何もない所でつまづく
・お尻が突き出ている
0個・・・反り腰はありません、正しい姿勢を維持するようにしましょう。
1~3個・・・反り腰になる前兆があります。立ち方や座り方の姿勢に注意しましょう。
3~7個・・・反り腰の可能性があります。姿勢を改善する必要があるため早めの対策が必要です。
8~10個・・・すでに反り腰です。腰痛など痛みが起こりやすく反り腰を治療する必要があります。
パソコン作業など長時間座っている姿勢での仕事が反り腰を起こす要因のひとつと考えられています。
座った姿勢は骨盤の動きが制限されてしまうため長時間の座った姿勢では筋肉が固まってしまいます。
それより立った時に骨盤の動きが制限されてしまい腰がそれに影響を受けて反った状態になってしまいます。
反り腰は男性型と女性型があり女性の方が多いです。
とくに踵が高い靴を履く機会の多い若い女性によくみられ、高い踵によるつま先重心になることが反り腰を誘発してしまいます。
反り腰の方は知らないうちに身体に色々な負担が蓄積していきます。
反り腰だと腰が反っていることでお腹やお尻が突き出たような姿勢になりがちです。
この姿勢は背中から腰にかけての筋肉は過剰に力が入っているのですが、逆にお尻とおなかの筋肉はあまり使われていない状態です。
そのため体型としておしりが垂れてきてしまいます。
その他にも骨盤の傾きが強くなることで股関節周辺も圧迫を受けるようになります。
それにより血液やリンパの流れが悪くなり足のむくみや、冷え感、膝の違和感などを訴えるケースもあります。
また反り腰がつよいと就寝時に仰向けになった際に腰が反ったままの状態になるため床と腰の間にすき間ができやすくなるので仰向けで寝づらくなります。
そうすると就寝時にリラックスした状態で寝れなくなるので、起床時に腰が痛かったり、寝返りがうちづらいので睡眠の質の低下にもつながってしまいます。
反り腰は腰痛だけでなく肩こりや膝の痛み、ポッコリお腹やお尻のたるみなど身体の様々な悩みを引き起こす原因になってしまいます。
当院ではこのような反り腰に対する神経解放テクニックで改善をはかっています。
神経解放テクニックは鍼灸治療と整体療法を組み合わせた当院独自の治療法です。
腰痛でお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。