受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:30~19:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
※初診の方の受付は19時まで
\ お電話はこちらから /
0422-38-8708
\ 24時間予約受付中 /
\ 当日予約OK! /
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
「冷えてくると坐骨神経痛が出てくる」
「太ももが冷えて痛みが起こる」
このような不調でお悩みの方はおられないでしょうか。
実は体の冷えと坐骨神経痛には深い関係があります。
冷えは血管を収縮させて血流を阻害させ神経痛を引き起こす原因と考えられています。
今回は「体の冷えが関係している|冷えによる坐骨神経痛の対処法」と題して冷えによる坐骨神経痛への対処法について解説します。
坐骨神経痛が激しいときは、無理に動かず安静にしましょう。
安静にすることで少しずつ痛みが引いてきます。
また休む目安は、1〜3日程度がよいでしょう。
動けないほど痛みが強いときは、無理して病院などに通院する必要はありません。
まずは安静にして痛みが軽減されるまで待ちましょう。
ただし、安静にしすぎるのもよくはありません。
休みすぎると筋肉が固くなり、坐骨神経を圧迫しやすくなります。
4日ほど安静にし様子を見たら、歩行や軽いストレッチなどの運動をはじめます。
このとき、少し良くなったからといって急に動くのは避けましょう。
激しく動いたり重いものを持つと坐骨神経痛が悪化する可能性があります。
身体を温めて血管を拡張させて血行循環を改善させましょう。
温める部位はお腹、腰、膝の裏などがよいでしょう。
使い捨てカイロで温めるのがおすすめです。
また日頃から体を冷やさないように、温かい格好で過ごすことも重要です。
レッグウォーマーや腹巻きなどを着用し、血液を冷やさない意識をもちましょう。
但し、温めるうえで下記の2点には注意してください。
・温めすぎる
・炎症をともなう痛みに対して温める
この2点は、かえって痛みを悪化させてしまう危険性があります。
冷えによる痛みに対しては心地良い温かさで行うことがポイントです。
血行循環を改善させて身体を内側から温めるためには食事でも工夫が必要です。
食材全般についてですが、主に生のままで食べることは避けて加熱して食べるようにしましょう。。
おすすめの食べ物は、生姜やりんご、根菜類などが体を温めます。
とくに生姜にはジンゲロールという血行を促進する成分が含まれ、加熱するとショウガオールという成分に変化して身体を内側から温めてくれます。
そのため生姜湯にして飲むと効果的です。
りんごは身体を温める作用だけでなく、食物繊維やビタミン、ミネラルなどの栄養が豊富にあります。
とくに火を通すことでこれらの栄養価がアップするため、焼きりんごにして食べると良いでしょう。
焼きリンゴに身体を温める効果のあるシナモンパウダーをかけるのもおすすめです。
ほかにも大根やにんじんなどの根菜類にも身体を温める効果があります。
根菜類には血行促進作用のあるビタミンEや、血液や筋肉を作るたんぱく質の合成をサポートするミネラルが多く含まれています。
冷え防止のために、日々の食事に取り入れるよう意識してみてください。
冷えを改善させるためにはしっかりと湯船につかって全身を温めることが大切です。
全身の血行が改善すると痛みが楽になり、固くなった筋肉もほぐれます。
湯舟の温度の目安は38~40℃が適温です。
温度が高すぎるとかえって痛みが悪化してしまいます。
また長湯をするもの禁物です。
入浴時間は10~20分程度を目安にしましょう。
質の高い睡眠をとれるように寝室環境を整えておくことも坐骨神経痛を改善させるうえで重要です。
寒い時期は寝る前に暖房をかけて部屋を暖めておきましょう。
寒すぎると血流が滞りやすくなり身体の疲労が解消されにくくなります。
また寝巻きは、締めつけが少なく保温性の高いパジャマを着るようにしましょう。
当院では坐骨神経痛にお悩みの方に対する独自の神経解放テクニックを行っています。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
「整形外科や整骨院にいっても症状が緩和されない」と諦めている慢性的なおしりや脚のしびれも当院で改善することが可能です。
根本的な原因を追求し、1人ひとりに最適な施術プランを提案いたします。
ぜひ、坐骨神経痛でお悩みの方はご相談ください。