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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
「背中を丸めると右側だけに痛みを感じる」
「右の背中から右の肩甲骨や右の脇腹にも痛みを感じる」
このような不調でお悩みの方おられないでしょうか。
急に起こる背中の痛みに対処するにも「何をすればいいかわからない」という方の多いのではないでしょうか。
そこで今回は「背中を丸めると痛い|背中の痛みにするべき対処法」と題して背中を丸めたときに起こる痛みに効果的な対処法を解説します。
右の背中の痛みを改善させるためには筋肉や関節などのバランスを意識した姿勢で生活することが重要です。
例えば、
・椅子に座るときは足を組まない
・椅子に深く腰をかけ背もたれを利用する
・就寝時、右肩を下にして寝ない
・右肩だけにカバンなどを斜め掛けしない
・背中を丸めた姿勢をとらない
などです。
普段の生活の中でつい左右どちらか片方に重心をかけたり、歪んだ姿勢にしてしまいがちです。
これは身体が疲れていることで正しい姿勢を保持できないと起こることも多いです。
そのためそういった姿勢をとっていたら身体に疲労が溜まっている状態ですので体を適度に動かしたりして解消させましょう。
内臓疲労は飲みすぎ、食べ過ぎ、睡眠不足、ストレスなど生活習慣の乱れから起こります。
内臓疲労を回復させるには、
・暴飲暴食は避ける
・睡眠時間を確保する(7~8時間が目安)
・バランスの良い食事をする
・水はこまめに摂取する
・糖分や脂質の多い間食は避ける
以上の習慣を気をつけて実行していきましょう。
とはいえ、「どうしても好きな食べ物や飲み物などが欲しくなる」「いきなり習慣を変えるのは難しい」と思っている方はおられるのではないでしょうか。
その場合は週3回は休肝日として内臓疲労を作らないようにバランスの良い食事を心がけるようにしてください。
紹介するのは、背骨や肩甲骨周りの筋肉をほぐすことができるヨガのポーズです。
四つん這いになって背中を丸めたり反らしたりする様子から、ヨガでは「猫のポーズ」といわれています。
このポーズによって背中の筋肉がリラックスしつつ体幹が鍛えられるので、基礎代謝の向上や内臓機能の活性化にも期待できます。
【猫のポーズの方法】
①四つん這いになって両手と両ひざを肩幅程度に開きます。両手は肩の真下、両ひざは股関節の真下にセットし、腕と太ももが床から垂直(90°)になることをイメージしてください。目線はまっすぐ床を見るかやや前方にします。
②息を吐きながら、ゆっくりへそをのぞくよう顎を引いて背中を丸める動作を行います。このときに両手・両膝の位置は動かないようにしてください。
③そのまま3回深呼吸し、30秒キープします。
④息を吸いながら、ゆっくり背中を反らせます。両手・両ひざの位置は動かさず、お尻を天井に突き出すイメージです。顎が上がらないようにしながら、目線は斜め上を見ます。⑤無理のない程度に反らしたら、そのまま3回深呼吸し、30秒程度キープしてください。
⑥「②」~「⑤」の流れを、5回程度繰り返します。
深くゆっくり呼吸することがポイントです。
毎日継続して行うことで少しずつ肩甲骨の可動域が広がり、肩こりの改善にもつながります。
このような背中を丸めたときに痛みなど動作や姿勢によって起こる痛みは当院の神経解放テクニックで改善することができます。
神経解放テクニックは当院独自に考案した鍼灸治療と整体療法を組み合わせ治療法です。
この治療法によって痛みの原因である筋肉の緊張や神経の興奮を改善させ痛みを解消させることができます。
ぜひ、背中の痛みでお悩みの方は当院の治療を受けてみてはいかがでしょうか。