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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
最近が背中の痛みについてのご相談が増えています。
「姿勢が悪いから?」
「内臓の病気?」
「ストレスの影響?」
というように一口に背中の痛みと言っても原因はさまざまです。
そこで今回は「ストレスが原因?|背中の痛みが起こる原因を詳しく解説」と題して、背中の痛みが起こる原因を解説します。
まずは背中の痛みが起こる原因から解説します。
日常生活で筋肉に疲労が溜まったり強い収縮が続くと背中に疲労が溜まります。
筋肉にこの疲労が蓄積されると筋肉が硬くなり、血流が悪くなって痛みを引き起こします。
血液の循環がうまく行われないと酸素や栄養分が十分に行き渡らなくなり、疲れや痛みが起こりやすくなります。
この筋肉の疲労や緊張は、運動不足や長時間の同じ姿勢などが原因として考えられます。
脊椎の骨や椎間板、神経などに異常があると背中の痛みを引き起こすことがあります。
重いものを急に持ち上げたり、長時間同じ姿勢でいたりすると脊椎に過剰な負荷や圧力がかかってしまいます。
この過剰な負荷や圧力によって脊椎周囲にある神経が刺激されて神経痛の痛みが起こります。
それ以外には加齢に伴う脊椎の骨密度が低下によっても脊椎に問題が現れることがあります。
この脊椎の問題は、脊柱側弯症やヘルニア、椎間板障害などの疾患があります。
ストレスを感じると、交感神経が優位になり筋肉の緊張が増えます。
そのため心理的なストレスや精神的な負荷が強くなると、筋肉が過緊張を起こして痛みが生じることがあります。
長期間精神的なストレスを感じると、背中の筋肉が緊張し続け背中の痛みを引き起こします。
また、ストレスを感じると背中以外にも肩や首が緊張し姿勢が悪くなってしまいます。
この悪い姿勢が続くことでも背中の筋肉に負担がかかりやすくなり、痛みが現れることもあります。
内臓の疾患がある場合、その疾患に関連する痛みが背中に現れることがあります。
例えば、胃炎や膵炎の場合は、背中と腰に痛みが現れます。
これを西洋医学では内臓痛といいます。
また、胆石症の場合は、右肩や背中に痛みを感じます。
こういった当院での専門外の場合は病院を紹介いたします。
背中の痛みとストレスには密接な関係性があります。
強い精神的なストレスを受けると交感神経が優位になり、筋肉が緊張し、背中の真ん中に痛みが現れやすくなります。
また、ストレスが溜まるとで免疫力が低下し、炎症が起こりやすくなるため、痛みを感じやすい傾向になります。
他にも不安症やうつ病などの精神疾患なども身体的な痛みや不調を引き起こすことがあります。
ストレスが原因で背中に痛みが起こる場合は、根本的な原因であるストレスを解消することが重要です。
適度な運動やストレッチ、深呼吸などを行うことで、筋肉の緊張を解消し、ストレスを減らしましょう。
自分でセルフケアしてもなかなか背中の疲労や痛みがとれない場合は、当院の神経解放テクニックでピンポイントに筋肉のこりを狙っていくことで早期の改善が期待できます。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
特に姿勢や動きにかかわる強い痛みはマッサージよりも深部にアプローチできるためとても効果的です。
ぜひ、背中の痛みでお悩みの方はご相談ください。