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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
日常的に背中のこりで悩んでいる方で「背中が張っていてこりを感じる」という症状でお悩みの方はおられないでしょうか。
このような肩こり症状でお悩みの方の共通点に
「原因不明の背中の痛みやこりがある」
「自律神経失調症で服薬をしているが効果が一時的」
「自律神経失調症や背中の痛みで整体院に通っているが効果が出ない」
といった不調を訴える傾向があります。
このような症状が起こる原因には「交感神経幹」という背中の器官が関係しています。
今回は「背中のこりと自律神経の関係について|背中のこりの原因と改善方法」と題して背中のこりが起こるメカニズムや原因と改善方法を解説します。
自律神経失調症と背中のこりには大きな関係性があります。
理由は、背中を通る脊椎(背骨)の両側には交感神経幹(こうかんしんけいかん)という交感神経の束が分布しています。
この交感神経幹は背骨の筋肉が緊張して歪んだり左右のバランスが崩れると刺激されて自律神経の乱れを引き起こします。
また、交感神経幹は肩甲骨周囲の管が刺激されることが多いため肩甲骨周囲に強いこりを感じたりときにはズキズキとするような痛みを感じることがあります。※1
自律神経失調症と背中のこりにはこのような交感神経幹を介した関係性があります。
そのため、自律神経失調症の改善方法として「背中のもみほぐし(マッサージ)」や「背中のストレッチ」に注目が集まりやすい傾向にありますが、残念ながらそれだけでは背中のこりや自律神経の改善には至りません。
もみほぐし(マッサージ)やストレッチは、あくまでも背中のこりや張りなどの症状を緩和させる慰安的な対処療法です。
自律神経失調症を根本的に改善するためには、自律神経失調症の原因である交感神経幹へのアプローチを行うことしか道はありません。
このような背中のこりからくる自律神経失調症を改善するためには当院の神経解放テクニックが効果的です。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
この治療法は患者様一人ひとりの体質をお調べし、その体質に合った治療を行うため最大限に効果を引き出します。
ぜひ、治りにくい背中のこりでお悩みの方はご相談ください。