ピンポイントで背中が痛い｜背部痛が起こる原因を解説

このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。

背骨がピンポイントで痛くなる原因

背骨がピンポイントで痛くなる原因として考えられるものはいくつかあります。

①筋肉や靭帯の痛み
②関節の痛み
③骨の変形による痛み

上記いずれかの場合、痛めたときに炎症と呼ばれる生体反応が起こります。
その炎症によって圧痛が出ることが考えられます。

【原因①】筋肉や靭帯の痛み

背骨には前後左右には細かな靭帯が数多く存在しています。
この靭帯や筋肉を痛めると背骨にピンポイントで症状が起こります。
但し、靭帯や筋肉の損傷によるものは、圧痛だけでなく動かすことで背中に痛みが出ます。

【原因②】関節の痛み

背骨には椎間関節という背骨同士をつないでいる関節があります。
この椎間関節の動きが悪くなると骨同士がぶつかってストレスがかかり炎症が起こります。
これも体の動きによって痛みが出る特徴があります。

【原因③】骨の変形による痛み

骨の変形は高齢者に多く骨粗鬆症になると骨がもろくなります。
そのため転倒をしたときや原因がなくても圧迫骨折というもの起こしてしまうことがあります。

圧迫骨折の場合、骨が潰れてしまうので背骨を伸ばすことが出来なくなります。
立って動くのも辛くなるため、座っているか寝ているのが楽な姿勢となります。

背中の痛みは当院の神経解放テクニックで改善できる

この3つの痛みは、どれも動かしたときの痛みが伴うことが多い傾向にあります。
また患部を押すと痛みがあるため、患部には炎症が起きているものと考え、当院では鍼灸治療と整体療法を組み合わせ神経解放テクニックという治療を行います。
この治療後に圧痛を確認すると痛みが軽減し、症状が解消されます。
背中の痛みでお悩みの方はぜひ当院の神経解放テクニックを受けてみてはいかがでしょうか。

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