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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
「長い時間、座っていると左脇腹に痛みを感じる」
「右脇腹につるような痛みがする」
「椅子に座ると肋骨に痛みを感じる」
「左脇腹に違和感や張りがする」
このような症状でお悩みの方はおられないでしょうか。
今回は「座りすぎで脇腹痛い|脇腹や肋骨部分に痛みが起こる原因」と題して解説します。
脇腹や肋骨部分の痛みは、循環器内科の観点からだと心臓や腹部臓器の不調を知らせるサインと考えられているため痛みを感じると不安になりますよね。
それ以外にも肋骨は薄い骨であるため、転倒やぶつけて胸を打ったり、大きなくしゃみを繰り返したりするだけでもヒビや折れてしまうため、骨折の可能性も考えなくてはなりません。
これら内科や整形外科の疾患に由来する痛みは、刺し込むような痛み、締め付けられるような痛み、動けないほどの強い痛みなどであり安静にしていても強い痛みを感じます。
強い痛みではないものの、軽いくしゃみや深呼吸したりしたときに、肋骨に響く痛みや違和感が出ることはないでしょうか。
もしこのような症状が出る方は以下のような原因によって起きている可能性があります。
・背中がいつも丸まっている(猫背姿勢)
・胸椎の動きが制限されている(背骨が固い)
・肋骨の動きが制限されている(脇腹が固い)
・呼吸が浅くなっている
・腕が疲れている,重だるい
背中が丸まった状態で長時間座り姿勢は、肋骨は下がって骨盤は後傾する状態です。
この状態はお腹が肋骨と骨盤の間で圧迫を受けるような姿勢になるため内臓には負担がかかります。
さらに、この不良姿勢によって肋骨が下がった状態が続くと呼吸のときに肋骨を動かす肋間筋にも負担がかかってしまいます。
この肋間筋への負担によって筋肉痛のような痛みが起こることがあります。
その上、姿勢のくせによって背骨に左右の歪みがあると、片側のあばら部分に痛みが出ます。
他にも脇腹や肋骨部分の痛みの原因になる筋肉には前鋸筋と広背筋があります。
前鋸筋にトリガーポイント(痛みのこり)があると、内臓疾患に似ている強い痛みを起こします。
また前鋸筋は肩甲骨や広背筋と連携して肩関節の動きに関わっていいます。
そのため不良姿勢が続くと筋肉の緊張や血行不良が起こりやすくなります。
この不良姿勢の状態でゴルフやキャッチボールなど身体を捻る動作をすると痛める可能性があります。
これらの筋肉は頚椎からの神経の支配を受けており、頭を前に突き出すような猫背姿勢で影響をうけます。
また、筋肉の付着部である背中が丸まって生じる、胸椎や肋骨の可動制限によって筋肉のはたらきやバランスが悪くなります。
当院ではこのような脇腹の痛みを改善するには「筋緊張の緩和とストレスの解消」が重要と考えています。
この条件を解決するために効果的なのが当院独自の神経解放テクニックになります。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
鍼灸の刺激は神経反射によって起こる作用に効果があります。
また整体によって筋緊張が緩和されてストレスが解消されます。
この二つの特徴を組み合わせることで効果を最大限に引き出します。
ぜひ、筋肉のこりや張り感による脇腹の痛みでお悩みの方は当院にご相談ください。